ドメーヌ・マルク・テンペ ピノグリ アムゼル 2020 / Domaine Marc Tempé Pinot Gris Amzelle 2020
やっぱり美味しいマルク・テンペ氏のワインからご紹介するアムゼルのピノ・グリ。
【テイスティングとペアリング】
完熟した果実の風味がピノグリらしい厚みに備わった魅力的な味わいです。
例えば、パリッと香ばしく焼いた餃子と。
ピノ・グリらしい厚みの美しさがジューシーな餃子にとても美味しく寄り添います。
香りの良いエキストラバージンオリーブオイルを餃子に回しかけて、辣油をたっぷり効かせた付けダレにつけて、
このワインに合わせると、甘やかに熟れた果実の香りや豊かな旨味に、オイルの香りやまろやかなテクスチャー、ピリッときいた辣油の辛味が
なんとも美味しく重なり合います。
余韻に広がる優しいほの苦味や穏やかな酸が餃子の油っぽさもいつの間にか流してくれます。
産地:
フランス /アルザス
品種:
ピノ・グリ 100%(手摘み/平均50年)
栽培・認証:
ビオディナミ・エコセール
土壌:
粘土 花崗岩
標高:
300m・南東
面積·収量:
0.68ha·50hl/ha
酵母:
自生酵母
発酵・熟成:
収穫後、空気圧式圧搾
24時間デブルバージュ
フードルで23 ヶ月間
発酵·マロラクティック発酵·熟成
無濾過·無清澄
SO2:
瓶詰め時:少量 トータル:133mg/L
味わい:
白辛口
片岩・泥灰土から成るリアス期の粘土泥灰土で育つピノグリをゆっくりとプレスし、24時間デブルバージュしフードルで24ヶ月発酵・ 熟成し22年8月に瓶詰めしました。
黄色が強いグリーンイエロー色、すりおろしリンゴや白桃、洋梨、ネクタリンのアロマ、しっかりとした果実味にオレンジピールのほろ苦さと完熟した柑橘の果実感がたっぷりとたゆたう逸品です。
【造り手について】
ジャポン大好きアルザス ビオディナミの巨匠
ドメーヌ·マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に 有ります。
アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。
南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。
標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌を ベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。
初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。
雑草も元気に生い茂り、ブドウの 樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。
そう彼の畑はビオディナミ。
総面積8haの畑で、93年から ビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。
見れば樹には太ったエスカルゴ (かたつむり)も。
除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。
「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」
太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優 しく5 ~ 6時間かけてプレスします。
「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」とテンペ氏は語ります。
地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。
(インポーター資料より)





