ラ・カーヴ・イルレギー イルレギー・ブラン・ミニャベリー / LA CAVE IROULEGUY Irouleguy Blanc Mignaberry 2022

美食の地、フランスバスク唯一のAOCを支える協同組合

「ラ・カーヴ・イルレギー」が生み出す

素朴で優しくありながら洗練され

　　　出会うものを魅了するイルレギの白ワイン

 

フランス最南西端に位置するイルレギ。

「ラ·カーヴ・イルレギー」は、美食家に大人気のバスク地方で、フレンチ·バスクを代表するメゾンです。

今やバスクは美食の地として、国内はもとより、世界中で注目を浴びているエリアで、ヨーロッパでは人気のリゾート地。

 

1952年に設立されたラ·カーヴ·イルレギーは、フランスバスク唯一のAOCを支える協同組合と言われています。イルレギーがAOCとして認定されたのは1970年。12の村にまたがる耕作面積240haの小さな規模のAOCで、カーヴ・イルレギーは、そのうち約60％の140haを所有しています。

 

顧客の多くはフランス国内のホテルやレストランで、輸出はごく数％とわずかでしたが、バスク地方のワインが再評価され始めた近年、国外での人気も急激に高まっており、料理とワインを目当てにこの地を訪れる観光客も多く、年間で約30,000もの人がこのメゾンを訪問し、この地の昔ながらの素朴で優しい味わいの料理とワインを堪能しています。

 

 

 

産地：

フランス / バスク

 

ブドウ品種：

グロ・マンサン70% 

プティ・マンサン30%

 

特徴：

▶︎土壌

赤色砂岩と石灰岩が多くみられる

▶︎区画

高度250mに位置する畑 

▶︎醸造

摘み取り後、時間をかけ圧搾した

のち、スキンコンタクトを行い、

タンクで16~18度の温度で発酵。樽に移し、澱とともに4ヵ月熟成。 

 

 

味わい：

白辛口

 

このワインにおすすめなのは…

 

・ワイングラス

 

Zalto　ホワイトワイン

 

価格：8,360 円（税込）

 

 

 

 

【家庭料理】

✔︎秋刀魚やイワシなど、青背の焼き魚

　　身の濃い旨味、魚の脂の甘みとコク、内臓の味わいに非常に優れた相性を感じます

✔︎酢豚（甘味をコクのある味付けの中華料理に）

✔︎タコとじゃがいものガルシア風 

 

 

柑橘系のアロマとスパイスのニュアンスがバランスよく調和して、フレッシュな酸味も心地よいワイン。

ワインが開いてくると、控えめながら甘美な粘性と優しいコク深さが印象的な口当たりで、一口飲むとその世界観に身を揺蕩うような幸福感を感じさせてくれるワインです。

まろやかで飲みやすい性質でありながら、熟れた果実味としっかりとした旨味がきちんと備わり、魅力に溢れる秀逸な一本。
 

様々なイルレギをお試しになられた方にも是非一度このイルレギを飲んでみて頂きたい。

きっと喜んでいただけるであろう、そんなワインです。

 

味わいにコクや濃さのある料理と高相性です。

色々とペアリングをしましたが中華料理全般にも高い相性の良さを感じ、

餃子や酢豚などにも◎

（エビチリや四川麻婆など辛味やスパイシーさが強い料理には△）

特に、秋の青背の魚の味わいとはとてもよく合い、試して頂きたいペアリングです。

好き好きがあるかもしれませんが、焼き魚の内臓の味わいとも好相性で、

生臭さを全く感じさせることなく、旨味と旨味が綺麗に寄り添います。

 

現地ではシーフードや魚のグリルなどは抜群の相性、シェーブルチーズ ともよく合うとされています。