ル・ロシェ・デ・ヴィオレットモンルイ・シュール・ロワール　ペティヤン・オリジネル 2021 /Le Rocher des Violettes ・ Montlouis sur Loire - Péti

フローラルでオレンジの花の香り、活気があり、エレガントでナチュラル。新鮮で爽快。フルーティで繊細、キレのある味わい。優しく寄り添うきめ細やかな泡が持続的に続く。のどを潤し、いつまでも続く清涼感は癖になる美味しさです。

産地：ロワール

品種：シュナンブラン100%

醸造：天然スパークリングワインはシャンパンやクレマンとは異なり、アルコール発酵後に酵母を追加し、ステンレス製のバットで、低温で発酵されます。

スタイル：スパークリング

モンルイの7つの区画、合計1haで平均樹齢80年、最も古い樹齢1891年。スミレや凝縮した果肉と上質な美しい花のニュアンスと際立つ繊細さと、オレンジとダークフルーツのアロマにスパイスのニュアンスの香り。口当りは絹のように滑らか美しい。。果実味を際立たせるような、優しくフレッシュなタンニンが余韻にも長く感じられる。

【生産者について】

＜モンルイとトゥーレーヌの新たな価値創造＞

ピカルディ出身のグザヴィエ·ヴァイスコフは、オーセールで作物保護のBTS（短期大学修了資格）を取得中にブドウ栽培に出会いました。その後、ボーヌでブドウ栽培と醸造学のBTSを取得し、クロード·マレシャルのもとでインターンシップを行い、ワインメイキングへの情熱が芽生えました。

ジゴンダスのシャトー·サン·コムでルイ·バルオールのもとで4年間研修を積み、その後、自分の運命を切り開く決意をしました。25歳という若さで、大きな夢とともに、サン＝マルタン＝ル＝ボーの土地に自分のエステートを設立したのです。2005年には、モンルイ＝シュル＝ロワールで古木シュナンを7ha、トゥーレーヌで樹齢100年のコーを引き継ぎました。

2010年からは、妻のクレマンスが彼をサポートしています。この二人三脚のチームには、季節ごとに成長する5～6人のスタッフが加わっています。

グザヴィエとクレマンスは挑戦が大好きで、以下のプロジェクトに着手しています。

·古いブドウ樹の修復

·ワインが最適な条件で熟成できるよう、トゥフォー（石灰岩）にセラーを掘る

·重力を利用してワインを扱える4層構造のワインセラーを建設

·農業用建物やテイスティングセラーを建設し、このトゥーレーヌの農場をドメーヌの中心地にする

このような彼らの情熱と努力が、この地に新たな価値を生み出しています。

（インポーター資料）