ドメーヌ・リーフレ=ランドマン / ゲヴュルツトラミネール トラディション 2020
綺麗な白い花とフルーティーな香り。
さっぱりとした酸味と旨みのバランスの良い、中辛口のワイン。
ぶどう独特のやさしい甘味が心地よい
ゲヴェルツトラミネールの魅力を感じる1本です。
【ペアリング】
スパイス感のあるエスニックやカレー風味、甘やかさのある中華などと。
和食でもコクのある煮込み料理や濃さのある甘辛いものなどと一緒に楽しんでみてください。
牛すじ大根の土手煮や、味のしみた肉じゃが、ししゃもの味醂干しなどとも。
産地:
フランス / アルザス
ブドウ品種:
ゲヴェルツトラミネール 100%
味わい:白中辛口(辛口と半辛口の間くらい)
【造り手について】
1609年創業の老舗、奥様方のフライターグ家を受け継ぐかたちで、先々代のジョセフ・リーフレ氏が1935年より、「ドメーヌ・リーフレ」として醸造。現在の当主は8代目のジャン・クロード・リーフレ氏で1982年に受け継ぎました。コルマールの南、Pfaffenheim(ファッヘンハイム)にある蔵元です。
リーフレ家のアルザス・ワインは、その優れた香りに最大の特徴があります。
現在の当主ジャン・クロード・リーフレさんはブルゴーニュで醸造を学び、その知識と経験を、伝統のアルザスに活かしています。2004年度版、ゴーミヨ・ル・ヴァン三ツ星掲載をされました。
パリ、ニューヨーク、ストックホルムの有名レストランをはじめ、ロンドンのハロッズ・デパート、サンフランシスコのBroad Bent Selectionなど、世界のワイン・ラヴァ―に絶大のファンを持ち、特に高級レストラン、高級デパートでは「アルザスならココ」と親しまれています。
優れた香り、そして骨格のしっかりとした酸味をとりまく、まろやかで豊かな旨味と少しトロッとしたオイリーなニュアンスが持ち味で、リーフレ家の特徴です。バランスの良さは最高で、食事との相性は抜群です。
リーフレ家では、リュット・リゾネ(対処農薬栽培法)を実践し、肥料は有機です。
害虫などがあらわれて、ぶどうの木がおそわれた時、必要な場所に必要な薬剤を処方するというもの。人間と同じく、病気になったときだけ、お薬を飲みましょうというもの。そんな発想がリュット・リゾネ、リーフレのワイン造りです。(自社畑;25ヘクタール)
(インポーター資料より)