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ボネール クラマン・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット 2015 / BONNAIRE CRAMANT BLANC DE BLANCS EXTRA BRUT 2015
輝きのあるペールイエロー。
柑橘系の爽やかな香りにブリオッシュ、完熟りんご香りも。
非常にきめ細かいクリーミーな泡は強すぎないことで、このシャンパーニュの持つ味わいとのバランス感が綺麗です。
やわらかい酸と豊富なミネラル。余韻には柑橘系の苦み。
全体のバランスが綺麗に感じられ、ちょうど良い味わい深さとクセがないという美点が飲み心地の良さにつながっている1本です。
産地:フランス / シャンパーニュ地方
原産地呼称:A.O.C. CHAMPAGNE Grand Cru
葡萄品種:シャルドネ 100%
醸造:ステンレスタンクにて一次発酵、MLF。瓶内二次発酵後、最低でも7年熟成。ドサージュ2.5g/L。
【造り手について】
ボネールは、コート·デ·ブラン地区北部のクラマン村に拠点を置くレコルタン·マニピュランです。
1932年に設立され、現在ではボネール家の4代目ジャン·エティエンヌとジャン·エマニュエルの兄弟が運営しております。所有している畑はクラマン村を中心に各所に点在し合計で28ha。シャルドネとピノ·ノワールを栽培しており、シャルドネはグランクリュのみ。年間生産量は約28万本。
積極的なマーケティング活動を行っておりませんが、シャンパーニュ評論の第一人者リチャード·ジューランは「これまで見た中で最もクリーミーなワインの1つ」「私の個人セラーはボネールのシャンパンでいっぱいだ」と絶賛、世界28ヵ国で愛飲されており、その品質の高さが認められております。
ボネールでは、クラマン村のテロワールを表現するために最大限の努力をしており、栽培はリュット·レゾネで行い、醸造も伝統的な手法で行っております。ジャン·ルイの哲学を引き継ぎ、フレッシュさとエネルギーを持った彫りの深いワインを目指し造り続けております。
ボネールの当主ジャン·エティエンヌの母マリー·テレーズは、ブージーの生産者クルエ家の出身。姉フランソワーズとともに、かつてアンドレ·クルエを運営。その後ボネール家へ嫁ぎます。マリー·テレーズの息子であり現当主のジャン·エティエンヌと、アンドレ·クルエの現当主ジャン·フランソワ·クルエは従兄弟関係にあたります。
(インポーター資料より)