シャトー ド ゴール オピドゥム リムー 2020 / Chateau de Gaure Oppidum Limoux 2020
リムーの芸術家が造り出す凝縮感と繊細さ且つ安定した味わい
【ペアリングとテイスティグレポート】
綺麗な透明感、豊かなミネラル感、程よいタイトさのあるワインです。
そのミネラルが温度が上がってもキープされる安定感を備えています。
このワインは、「オピドゥム(意:要塞)」が建てられた場所に畑がある事から命名されました。
グリーンイエロー色、スウィーティや晩白柚、レモネードのアロマ、柔らかいアタックに拡がる果実味、シャープな酸に中程度のエキス感、アフタースッキリとした印象です。
【シャトー ド ゴールについて】
南仏リムーに位置しているシャトー ド ゴール。
広い広い畑は高さ300mの標高で、なだらかな傾斜になっており、森の中に独立して存在しており、鳥の声しか聞こえないそう。その高さがこのワインの酸味を美しく形成してくれています。オーナー兼醸造家であるPierre Fabre氏は北の産地で修行を行い、白ワインへ一際情熱を注いでおり、エネルギッシュであり、凝縮感と繊細さ、かつ安定感のあるワインを生み出してきました。
ワインのエチケットは彼が描いたものであり、1本1本に熱い想いを込めて世界へ送り出していることを感じさせる造り手です。
【オピドゥムについて】
産地:
フランス / ラングドック
土壌:
粘土石灰
ブドウ品種:
シャルドネ60%
シュナンブラン25%
モーザック15%
(手摘み/平均40年)
栽培/認証:
ビオロジック ビオディナミ/ ビューロヴェリタス
醸造:
*酵母:自生酵母
*発酵:9月収穫/除梗し、空気圧式圧搾 / 5hlの木樽と12hl・30hlのフードルで発酵
*熟成:412hl・30hlのフードルで熟成・濾過あり・無清澄/瓶詰め:2022年3月18日
*SO2:収穫・発酵・熟成・瓶詰前:少量添加 トータル:41mg/L
味わい:
白辛口
(インポーター資料より)