ドメーヌ・ヴァンダンジュ クレマン・ド・サヴォワ / Domaine Vendange Crémant de Savoie
甘やかでふくよかな旨みとバランスの良さを感じるスパークリング。
癖や雑味がなく飲みやすいように綺麗に仕上げられており、葡萄本来の味がちゃんとしている、“綺麗に飲める”1本。
スパークリングとして品質のとても高い印象の1本です。
産地:フランス / サヴォワ AOC Crémant de Savoie
品種:ジャケール45%、アルテス30%、シャルドネ25%のブレンド
栽培・醸造:シャンパーニュ方式によるスパークリングワインです。0.6ha。粘土石灰質・泥土質土壌。平均樹齢25年。ステンレスタンクで醸造(マロラクティック発酵は行いません)。2年間以上ビン熟成。MCR(濃縮果汁)によるドザージュは6g/l。
【造り手について】
ぶどう栽培の申し子のような名前のヴァンダンジュ(収穫)家は、サヴォワに4世代続く名門の苗木屋で、フランス全土の錚々たる生産者達を顧客に抱えています。
2015年、4代目のバンジャマンが家業を継承したのを機に、自家ドメーヌを設立。
「苗木屋ですので(笑)、ぶどう栽培については熟知しています。「ルイ・ロデレール」グループで醸造の修行を積んだ経験を活かし、また、エノローグ(国家資格の醸造技師)である家内とも意気投合して、私たち自身が本当に飲みたいとサヴォワワインを造りたいと思いました」。
真南向き斜面区画を厳選した計10haの畑では、実質ビオロジックの厳格なリュット・レゾネ栽培を実践。2018年から段階的に、HVE(Haute Valeur Environnementale。高い環境価値)のレベルをランクアップしています。
「サヴォワのテロワールの特徴であるさわやかな酸やミネラルの塩味はもちろん、たっぷりとしたコクのあるワイン造りを目指しています」というそのワインは、ファーストヴィンテージから多くのシェフやソムリエを魅了し、美食の地サヴォワやパリの50軒以上のレストランで、美しい星々の下、美味しいお料理とともに楽しまれています。
(インポーター資料より)