パーク エ フィス ラタフィア / PAQUES et FILS RATAFIA
滑らかなテクスチャーでべっ甲色に輝きます。スワリングをするとイチジクやはちみつ、バニラの濃厚な香りがあり、次第にカラメルのような香ばしさも感じられます。
甘さの中にキレイな酸味が合わさり、さらに樽熟成由来のリッチなフレーバーがより複雑さを演出してくれます。
滑らかでクリーミーな味わいのラタフィアは、デザートワインとしてだけではなく、フォワグラや芳醇で塩気のあるチーズやハムとも好相性です。
原 産 地 :フランス シャンパーニュモンターニュ・ド・ランス地区
葡萄品種 :ピノ ノワール 100%
タイプ :ミステル 甘口
A L C :18.0%
サービス温度 :8°C前後
【造り手について】
畑
リリー・ラ・モンターニュ、シニー・レ・ローズ、リュード、ヴィレ・アレラン、テシー のプルミエ・クリュで生産されたブドウを使用。様々な日照条件や土壌の性質によっ て違った環境がワインに複雑な特徴をもたらす。土壌とブドウ品種に応じて、ブドウ の区画ごとに違った手入れを実施。除草剤の使用を避けるため、土壌を耕し、ブドウ の木の間に草が生い茂っている。草花と昆虫が共存し 土壌も活性化するため、持続可 能なブドウ栽培とバランスの良い生物多様性をもたらしている。
ワイナリー
手作業による収穫。イースト菌を死滅させることと、発酵を止めるためにアルコール 度数 60°Cのブランデーはブドウを圧搾してすぐに加える。ブランデーは果汁に対して 30%。砂糖は一切加えておらず、ピノノワール果汁の天然の甘みとフレーバーを際立 たせている。230L のオーク樽で 2 年間熟成。
造り手
“ランスの山” を意味するモンターニュ・ド・ランスはシャンパーニュの主要生産地の 1つでシャンパーニュの中心地であるランス市周辺に広がっています。フランス最北の ワイン産地であり、年間平均気温10度と冷涼な気候です。1905 年にパーク・シャンパー ニュの歴史が始まり、現在4代目となるフィリップ・パークはグラン・モンターニュ・ド・ ランスのプルミエ・クリュ、リリー・ラ・モンターニュに拠点を置き、隣接する 5 つの 村で合計 12.5ha の畑を所有しています。畑は全てプルミエ・クリュに区分されています。 良質のブドウが良質のシャンパーニュを造るという信念のもと 最高のブドウを生産す るため、土壌とブドウの木に敬意を払いながら 醸造、瓶詰め、セラーでの長期熟成、 これら全てを担っています。
(インポーター資料)



