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ドメーヌ ジュリアン プレラ ラ ランブレ NV / Julien Prélat La Lemblée NV
「一切ブレンドをしない。単一品種、単一区画、単一年から造る」
という哲学の基に美しいシャンパーニュを造るジュリアン・プレラ。
生産量、わずか1124 本。
シャンパーニュで使うことのできる葡萄の一つピノ・ブラン単独で使った希少なシャンパーニュ。
繊細でエレガント、精緻な純粋さをそなえた味わいです。
【テイスティング】
柔らかく穏やかな口当たり。
優しい輪郭の印象。
果実由来の甘やかさとピノ・ブランならではのほの苦味があり、バランスの良さを備えた味わいです。
白桃と黄桃、甘やかなスパイスやバニラ、熟した黄色の柑橘類、ミラベルやプラムの香りを持ちます。美しい余韻が長く続き、クリーミー。
【ペアリング】
穏やかな口当たりに丸みのあるブラン・ド・ブラン。
和食の食中酒としてもぴったりです。
ピノ・ブランの品種個性である余韻のほの苦味は、鮎の塩焼きなどにも。
産地:
フランス / シャンパーニュ地方
村 ラ セル スール ウース
地方 コート デ バール
セル シュール ウルスのテロワール
品種:
ピノ ブラン 100%
栽培:
レコルタン マニピュラン
リュットレゾネ農法
構成:
ピノ・ブランはシャンパーニュ地方で約 100 ヘクタールのブドウ畑で栽培され、そのうち 約80 ヘクタールはオーブに位置します。
白い果汁の白ぶどう品種です。このシャンパーニュに使われているピノ・ブランは、1996 年以来、5000㎡の面積を持つ「ラ ロンブレ」の区画に植えられています。土壌はキンメリジャンと粘土泥灰土で構成されています。持続可能なぶどう栽培のために、すべての生物体系を崩さないぶどう栽培を行っています(科学肥料、機械耕作、殺虫剤不使用)。
収穫年:2018年
醸造:
シュール リーによる 木樽50% / ステンレスタンク50%
発酵:
アルコール発酵とマロラクティック発酵
清澄なしのワイン
ドサージュ:
4g/l エクストラ ブリュット
デゴルジュマン:
2023年3月
【造り手について】
ジュリアン・プレラは、2000年に、3世代続くブドウ農家のドメーヌを引き継いで
シャンパーニュの原種となるヴァンクレールを造り始め、
その10年後に、レコルタン・マニピュランとして
自身のシャンパーニュ・ブランドを立ち上げました。
畑は2.5ヘクタールと小さく、
コートデバール地区の中心に位置するセル・シュール・ウルスという村にあります。
栽培面積の1/3が自社ブランドのシャンパーニュ造りにあてられていて、
年間生産量は8500本です。
ジュリアン・プレラのシャンパーニュ造りの哲学は、一言で言えば
一切ブレンドをせず、彼のシャンパーニュは、単一品種、単一区画、単一年から造られます。
ジュリアン・プレラは、日々のワイン造りにおいて環境に対する敬意こそが、
造るワインの品質を保証してくれるものであると考えています。
醸造は、発酵段階の温度管理を制御しやすくするために、少量のステンレスタンクで行います。
化学肥料や農薬の投入を制限し、自然生態系の力を利用しながら,
有機的で環境との調和がとれる「低投入持続的農業」を行っています。
ベントナイトは使用せず、脱色処理は行いません。
澱とともに醸造、熟成し、撹拌(バトナージュ)を行い、コラージュは行いません。
カーヴでは、できる限り自然にワインを造ることを心がけています。
そして、シャンパーニュの瓶、コルク栓、コルクワイヤー、ラベル、梱包材など
全ての材料においてメードインフランスにこだわっています。
ブドウの樹の成長管理については、持続可能な農業に重きを置き、
有機肥料を使用し、土壌の耕作は犂で行います。殺虫剤、殺ダニ剤の散布は一切行いません。
(インポーター資料より)