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- ドメーヌ ド プティ ルビエ クラポティ AOP ピクプール・ド・ピネ 2020/Domaine de Petit Roubié Clapotis AOP Picpoul de Pinet 2020
ドメーヌ ド プティ ルビエ クラポティ AOP ピクプール・ド・ピネ 2020/Domaine de Petit Roubié Clapotis AOP Picpoul de Pinet 2020
まさに魚介料理のためのワイン
和洋問わず寄り添う
ラングドックの地場品種ピクプール100%の白ワイン
【家庭料理と合わせるなら】
✔︎ 魚介の旨味たっぷりなアクアパッツァ(煮詰めたソースで)
✔︎ サーモンユッケ
✔︎ 鰆のムニエル(レモンがけ)
✔︎ ホッケの干物
✔︎ 桜鱒の塩焼き
✔︎ 牡蠣の白ワイン蒸し(酒蒸し)
【ドメーヌについて】
地中海からほど近いピネの街、地中海から吹き付けるオリヴィエと妻のフロリアンヌが1981年に始めたドメーヌ。もともとりんごの栽培を行っていましたが、農薬を使うことを嫌う2人はワイナリーを始めました。ピクプール・ド・ピネでは唯一ビオロジックで認定されたドメーヌです。2000年以上から続くワイン造りの伝統がここには根付いており、牡蠣の養殖で有名なトーの潟を望む高台の粘土石灰質に広がる畑で自然な栽培を行っています。
当初から固い信念でビオワイン造りに取り組んできたオリヴィエが造るワインは、SO2の含有量も大変低く果実の柔らかさが第一印象、ピクプールらしい生き生きとした酸が地元で水揚げされる魚介類と見事にマッチします。現在、所有する畑は60ヘクタール、牡蠣養殖で有名なトーの潟を囲むようにしてブドウ畑が広がり、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、タナ、カリニャンやソーヴィニョン・ブランを栽培しています。
フレッシュ感を何よりも重視し収穫は全て夜間に行いすぐに醸造へ取り掛かります。
産地:
フランス / ラングドック
ブドウ品種:
ピクプール・ド・ピネ100%
土壌:
粘土石灰質土壌
(石灰が多くて砂に近い感触)
収穫:
収穫は早朝に一気に収穫 して酸化を防ぐ為に機械にて。
栽培・醸造:
ビオロジック農法(ユーロリーフ認証有り)。
除梗後、低温でスキンコンタクト。
温度調整しながらステンレスタンクで醗酵。
SO2:
瓶詰め時にごく少量
味わい:
白辛口
ピクプールという葡萄は「唇を刺すもの」という意味だそうで、高い酸が特徴の品種ですが、ルビエさんのピクプールは完熟を待って収穫された葡萄を使うため果実味に富んだ旨味の濃さとそこに程よい軽快で伸びやかな酸が生きた心地の良い味わい。
味わいとしてはしっかりとした濃さがあるので、旨味の強い魚介料理とぜひご一緒に。
地元の人たちは牡蠣に合わせるのが定番なワインだそうですが、凝縮感のある旨味が出るアサリもよく合います。