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ジュリアン・ピロン モン・グラン・ペール・エテ・リモナディエ 2023 / Domaine Julien Pilon ・ Mon grand-père était limonadier 2023
メロン、フェンネル、白桃といった美しくピュアなフレーバーに、香しい花のアロマがフィニッシュにかけて立ち上り、仄かな苦みのおかげで非常にフレッシュな味わいが広がります。
キュヴェ名は、ジュリアンが初めてワインの醸造をした場所である、数十年前に母方の祖父がレモネード事業を営んでいたガレージに由来。
原産地:フランス / ローヌ
葡萄品種 :ヴィオニエ 100%
葡萄品種 :ヴィオニエ 100%
タイプ :白・辛口
砂質で地盤が浅い花崗岩質の土壌。
ローヌ渓谷北部を見渡す高台に位置する4つの区画のブドウをブレンド。
標高300mと、隣接するコンドリューやサン=ジョセフの畑より少ない日照条件が、ワインをフレッシュに保っている。
手摘みで収穫し、それぞれ区画毎に醸造。
圧搾後、果汁は徹底的に清澄。アルコール発酵は低温でゆっくりと進み、マロラクティック発酵は完全に実施。
数回使用の225Lおよび400Lの樽で、澱とともに10ヶ月間熟成。
【造り手について】
ローヌ白のライジングスター
ローヌ流域で生まれ育ったジュリアン・ピロンは、ブドウ栽培と醸造学のBTS(専門技術資格)を取得し、その学びをイヴ・キュイユロンの下で実践しました。その後ルシヨンのマ・ザミエル、カタルーニャ・DOエンポルダのテラ・レモンタ、ローヌのジャン=ピエール・ヴィラといった有名ワイナリーで10年以上をかけてワインの醸造を学びました。
ジュリアンが手掛けるワインは80%が白です。いかにして芳醇かつフレッシュな白ワインを造るかという課題に日々奮闘しています。バランスのとれた明確なワインを造りたいと望み、現在ローヌにおいて真のセンスと気品を有するワインを産出しています。
優美でスタイリッシュ、パワフルさよりも、繊細さを重視したワインを生み出しており、まだヴィンテージが浅いながらも、ジュリアンの白ワインは既にローヌの最上級に位置しています。
2010年にワイン造りを始め自身について「土地を持たないワインメーカー」と称し、ネゴシアンとしてスタート、ワインに必要な葡萄を、非常に注意深く選んできました。その後1.5haの葡萄畑から始め現在は自ら所有している土地と借りている土地でおよそ 5ha規模のドメーヌとなっています。2020年には新しい施設が稼働を始め、チームが結成され、更なる発展へと繋げています。
収穫は手摘みで行い、オーガニック農業への転換を図っています。それはテロワールの概念がいかに本質的であるかを示すためです。醸造、熟成においても人為的介入を極力避け、それぞれのワインの個性を可能な限り尊重しようとしています。
(インポーター資料)





