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ドメーヌ・リーフレ ピノ・グリ グランクリュ スタイナート 2018 / Domaine Rieflé Pinot Gris Grand Cru Steinert 2018
気品と完成度の高さを感じさせるドメーヌ・リーフレから
非常にシルキーでまろやかな印象のピノ・グリ G.C. スタイナートが入荷です。
スタイナート畑は最も素晴らしいピノ・グリを生み出す畑の一つ。
蜂蜜を思わせるアロマティックな香り。
濃密さとあでやかさ、果実の充実の素晴らしい味わいの
ただただ美味しいピノ・グリです。
産地:
フランス /アルザス
ブドウ品種:
ピノ・グリ100%(G.C.スタイナート畑)
特徴:
リュット・レゾネ
味わい:
白・半辛口
完熟した果実の甘やかさにシャープな酸がきいて全体を引き締め、とても美しい骨格を形成しています。粘性は2022年現在まだなめらかで強くはありません。余韻は長く熟した果実の心地よさが続きます。心地の良い厚みがあり、一口飲むと素晴らしい美味しさを感じる印象的なワインです。
【ペアリングやシーン】
ワイン単体で楽しんでいただいたり、料理とのペアリングなど、アペリティフからデザートまで様々なシーンでお楽しみください。
フォアグラとの相性は抜群、また、鱒など味わいのしっかりとした魚や貝類、バターや濃厚なソースの味わいにもペアリングをお楽しみください。
【造り手について】
1609年創業の老舗、奥様方のフライターグ家を受け継ぐかたちで、先々代のジョセフ・リーフレ氏が1935年より、「ドメーヌ・リーフレ」として醸造しています。
現在の当主は8代目のジャン・クロード・リーフレ氏で1982年に受け継ぎました。コルマールの南、Pfaffenheim(ファッヘンハイム)にある蔵元です。
リーフレ家のアルザス・ワインは、その優れた香りに最大の特徴があります。
パリ、ニューヨーク、ストックホルムの有名レストランをはじめ、ロンドンのハロッズ・デパート、サンフランシスコのBroad Bent Selectionなど、世界のワイン・ラヴァ―に絶大のファンを持ち、特に高級レストラン、高級デパートでは「アルザスならココ」と親しまれています。優れた香り、そして骨格のしっかりとした酸味をとりまく、まろやかで豊かな旨味と少しトロッとしたオイリーなニュアンスが持ち味で、リーフレ家の特徴です。
バランスの良さは最高で、食事との相性も素晴らしいワインを生み出しています。
現在の当主ジャン・クロード・リーフレさんはブルゴーニュで醸造を学び、その知識と経験を、伝統のアルザスに活かしています。2004年度版、ゴーミヨ・ル・ヴァンに三ツ星掲載されました。
リーフレ家では、リュット・リゾネ(対処農薬栽培法)を実践し、肥料は有機です。
害虫などがあらわれて、ぶどうの木がおそわれた時、必要な場所に必要な薬剤を処方するというもの。人間と同じく、病気になったときだけ、お薬を飲みましょうというもの。
そんな発想がリュット・リゾネであり、リーフレのワイン造りです。(自社畑;25ヘクタール)
(インポーター資料より)