パトリック・ピウズ シャブリ コトー ド フォントネイ 2021 / Patrick Piuze Chablis Coteau de Fontenay 2021
高樹齢の中でも最も高品質なブドウを集めてワインを造り、
テロワールを余すことなく表現する
“シャブリのスペシャリスト” パトリック ピウズ
日本へ少量入荷のコトー ド フォントネイ 2021 が登場です。
パトリック・ピウズのシャブリの特徴はその果実味の豊かさ。
テロワールを重視しており、いくつかの畑はメテヤージュ契約で自ら栽培。そのため、彼らが生み出すワインは、テロワールごとの特徴がしっかりと引き出され、各テロワールの異なる魅力を余すことなく味わうことができます。
【テイスティング】
果実味が豊富で旨味の濃いめで厚みのあるシャブリ。
ネクタリンの香りとタイムの香り。
クリーンで豊か、爽やかすぎない白桃のような気配。
ミネラルも綺麗。
口当たりは丸みがあり、パトリックピウズらしさを感じられるミディアムボディのシャブリ。
ペアリングは、シーザーサラダドレッシングで食べるグリーンサラダなど、コクのあるソース×素材の組み合わせがお勧めです。
産地：フランス /ブルゴーニュ地方
葡萄品種：シャルドネ
セラン川の右岸、グラン クリュの丘の裏にある急な西向きのブドウ畑から。渓谷は南北に流れており、北から冷たい風が吹き込み、素晴らしい酸味を保っています。
ステンレスタンクで発酵・熟成。
タイプ：白辛口
【造り手について】
1973年カナダ生まれの青年パトリック·ピウズ。M.シャプティエの弟マーク·シャプティエ氏との出会いがきっかけに以後ワインの世界へと。
オリヴィエ·ルフレーヴに4年在籍中にシャブリ部門の醸造を担当。その後、ヴェルジェやジャン·マルク·ブロカールで醸造長を歴任し、2008年にパトリックは自身のマイクロ·ネゴスを設立しました。
シャブリ全域の尊敬される生産者から20ヘクタールの高樹齢のブドウの果実を調達し、畑は持たず、メタヤージュ契約で自ら栽培。ブドウ栽培農家との絆も強く、結果クオリティの高いブドウを得ることができています。
熟成に用いるオーク樽は、その年に栽培された葡萄の特質に最も適した年号に使用された古樽を選びます。
ワインはシャブリのテロワール毎の個性を表現する事を最も重視。村名4種類(テロワール毎)、プルミエ・クリュ11種類、 グラン・クリュ6種類を生産する。村名からグラン・クリュまで全アイテム蝋キャップを採用。
「ワインの世界で本当の個性とはテロワールだけ」という信念に基づき、高樹齢の中でも最も高品質なブドウだけを集めることで、力強くも優雅なワインを生み出します。
（インポーター資料より）
