シャンパーニュ シャルロ・タヌー セチエム・シエル / Champagne Charlot-Tanneux 7eme Ciel
シャンパーニュに使用可能な葡萄品種 全7種類(fromenteaux,pinot blanc,pinot noir,meunier,petit meslier,chardonnay, arbanne)を組み合わせて造られたキュヴェ。
名前は「7番目の空」(=幸せ)という意味。
【テイスティング】
奥行きがあり複雑さを感じる、けれど、雑味のない味わい。
7種類も葡萄を使っているのにバランスがとても綺麗です。
端正に整っている印象。
泡は繊細で、舌の上で溶けて広がります。
7品種全ての葡萄を使ったシャンパーニュは
他にもありますが、非常に美しい仕上がりを感じさせます。
やはり若々しい印象ではあるので、
時を待ち、より輝きに満ちた
7番目の空の幸せを感じてみるのもお勧めです。
産地:フランス / シャンパーニュ
土壌:
ムーシー村にある石灰と粘土質の畑
葡萄品種:
シャンパーニュで現在認可されている全7種類の葡萄品種
(ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ、プティ・メリエ、アルバンヌ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ)
発酵・熟成:
天然酵母による樽発酵、11ヶ月の樽熟成、MLFなし、
4年間瓶熟成、ドサージュ4.5g/l(葡萄ジュース)
味わい:
リンゴやアプリコットのような果実とミントやヴェルヴェーヌのようハーブの香り。口当りはとても複雑で柑橘類、ハチミ ツ、ブラックペッパーや木樽の香りが感じられます。余韻ではミネラル感が残ります。個性的でとても珍しいシャンパーニュ。
鮭やエスニック料理、またはデザートとの相性が良いです。
10-12 度のサービス温度で白のワイングラスがおすすめ。
【造り手について】
自称「土壌の職人、五感の高揚者と感動の創造者」として、エペルネー近郊のマルドゥ イユ村の注目の造り手である ヴァンサン·シャルロ。ヴァンサンが手掛けているシャンパーニュは全てヴィンテージ付きで、マルドゥイユ、エペ ルネー、ピエーリー、ムーシー村のテロワールを表すため、各区画毎醸造をし、 年間 30000 本で 20 キュヴェ以上を手掛けており、全てはオートクチュールの逸品 です。彼の生み出すシャンパーニュは、ピュアであり複雑、そして他では感じられないアロマティックなもの。とてもユニークで美しいグランシャンパーニュと評されます。
「シャンパーニュ シャルロ·タヌー」は、元々ヴァンサンの家族が所有しているブランドです。農法や醸造は 全く一緒ですが、Demeter として承認されていません。畑の面積が狭く、周りに農薬物を使用しているメ ーカーが多い ため、ビオディナミの効果が少ないと思い 、別のブランドとしてリリースしています。
(インポーター資料より)
※ヴィンテージのご指定はいただけません。