コピネ コトーシャンプノワ ロゼ / Champagne Copinet Coteaux Champenois Rosé
マルヌ渓谷の"Les Ragotteries"という区画でビオ栽培したムニエから生まれたコトー・シャンプノワ・ロゼです。厳格な手摘み、300Lの新樽で12か月熟成。繊細さとスパイシーさ、非常に素晴らしいストラクチャーが特徴で、時間とともにその質を向上させます。
産地:フランス / シャンパーニュ
品種:ムニエ 100%
生産地 : ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
収穫2021年
全房マセラシオン14時間
300Lの新樽で熟成1年間
ATELIER CENTRE FRANCEの新樽を使用
【コピネのこだわり】
« en fût neuf »
テロワールにこだわりをもつコピネの樽へのこだわり。
世界的にはブルゴーニュスタイルの繊細な樽使いが好まれ、数年間ブルゴーニュで使用された古樽を購入して醸造を行うメゾンも多い中、コピネは徹底して新樽での醸造にこだわります。なぜなら、古
樽には他のメゾンのテロワールの味の影響があるから。
他のニュアンスはいらない、そしてバクテリアのリスクもない。
コピネのテロワール、ブドウ、新しい樽、それだけでいい。
かといって新樽の濃いニュアンスは必要ないため使うメーカーは2社、ATELIER CENTRE FRANCEとTONNELLERIE。両メーカーともに焼き加減はとても弱くオーダー、特に前者は蒸気焼きといわれるゆっくりおだやかな工程にて。
【造り手について】
メゾン・コピネはシャンパーニュ地方で長い歴史を持ち、テルワールの手作業をずっとしていた家族です。1956年にアレクサンドルの祖父から最初のブドウ畑をもらいました。それから自分に合うスタイルのシャンパーニュを造るため、ブドウ園を有機栽培に変更し、自然を守りながら、テルワールを示すシャンパーニュを考えました。マイクロ気候が素晴らしいセザヌ州にブドウ園の環境を守り、繊細なニュアンスと香ばしさを表現するシャンパーニュを生産しています。
(インポーター資料より)