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アンドレ・ジャカール ブリュット・エクスペリエンス・ブラン・ド・ブラン(プルミエ・クリュ)/ Andre Jacquard Experience Extra Brut Blanc de Blancs
<コート・デ・ブランのグラン・クリュ「ル・メニル・シュル・オジェ」と、1er「ヴェルチュス」に畑を所有>
CIVC(シャンパーニュ委員会)の創始者を曽祖父にもつ名門RM
コート・デ・ブラン地区の最南端ヴェルチュス村にある「アンドレ・ジャカール」。
現在、5代目となる当主マリーがドメーヌに参画する以前は、大量生産型のシャンパーニュをつくっていました。
2004 年、彼女がドメーヌに参加してから瞬く間に品質が向上。現在、コート・デ・ブラン地区でもっとも注目を集めている生産者の一つです。
彼らの曾祖父は、シャンパーニュ委員会(CIVC) の創始者。
彼女は、当主になって3つの決断をしました。
・マロラクティック発酵はせず、すべて樽熟成をおこなう
・瓶熟期間を長くとる(NV で5年以上、ミレジメは7年以上)
・エクストラ・ブリュットとノン・ドゼのみの生産
これらは、健全で良質なぶどうあってのことですが、確実に最大限の努力でおこなうことによって、最高のワインができると信じています。
栽培は実質ビオロジーに限りなく近いリュット・レゾネを採用。ドザージュも最小限のみで、ベルテュスのワインを使用し、ワイン本来の姿を楽しんでもらえるよう心がけています。
こうしてできたワインは一部の間で「Petit Salon (プティ・サロン)」との賞賛をうけ、彼らのシャンパーニュが注目されるきっかけともなりました。
ブリュット・エクスペリエンス・ブラン・ド・ブラン(プルミエ・クリュ)は、
最低4年の熟成後デゴルジュマン。その後さらに半年以上休ませてからリリース。
若々しい洋ナシの香りとほんのりと焼きたてのトーストのような香り。口に含むとひんやりとしたミネラルの印象。
泡は細やかにたちのぼり、余韻が長く続きます。
ブルゴーニュのシャルドネを飲んだかのような後味も特徴的。
アペリティフとして、ロブスターやカレイのスチームなどとも相性が良いでしょう。
(輸入元資料より)
産地:
フランス /シャンパーニュ
ブドウ品種:
シャルドネ100%
(メニル・シュル・オジェ60%、ヴェルチュ40%)
土壌:
粘土石灰質
栽培:
リュット・レゾネ(実質ビオロジー)
醸造:
木樽まてゃ木製タンクでアルコール発酵と二次発酵。マロラクティック発酵はしません。
ドザージュ:
ドザージュ3~4g/l
味わい:
膨よかな旨味の存在感、
程よい厚みと端正なドライ感の共存、
きめ細かい泡立ち。
スケール感はありながら、柔らかく、
強すぎない味わいと泡、
酸の絶妙なバランスで非常に上質な記憶を刻む1本です。
最低5年の熟成を経て、真価を発揮するという贅沢なシャンパーニュ。
酸は高すぎず、低すぎない穏やかさをもち、香りにはふっくらとした複雑さがあり、
それらが熟成による産物であることを感じる美しいキュヴェ。