ジ・エム・グラール / オリジンNV J.M. Goulard / Orijine NV
このキュヴェは、黒ブドウのみを使用したジ·エム·グラールの新しいキュヴェです。
ラズベリーのジャム、白い花、砂糖漬けのオレンジなどのような香り。
口に含むと白桃やマンゴのような味わいが広がります。
とても繊細でなめらか。
フィニッシュはシルキーで、酸とのバランスがとても素晴らしく、
マシフ・ド・サン·ティエリのテロワールをよく表していることを感じるシャンパーニュです。
魚のスープなど、魚介類の出汁との相性がよく、
またはエシャロットと新鮮なヤギのチーズとの組み合わせもお勧めです。
飲む際は白のワイングラスで。
サービス温度 8-10 度
産地:
フランス / シャンパーニュ地方 マシフ·ド·サン·ティエリ
品種:
ムニエ 65%
ピノノワール35%
醸造:
木樽熟成 24 ヶ月熟成
ドザージュ:
5g/l
【造り手について】
元々農家だったグラール家は 1976 年に 3 代目ジャン·マリ·グラール氏によってシャンパーニュの造り
手に変わり、2012 年から 4 代目、息子のダミアン氏が当主になりました。
シャンパーニュ北西にあるマシフ·ド·サン·ティエリの中心に 8 ha 所有し、その中 50%ムニエ、35%ピノノワール、15%シャルドネを栽培しています。
マシフ·ド·サン·ティエリの独特の土壌、砂·泥土質を生かすため、ブドウの栽培とブドウの質に力を入れています。よって 2021 年から有機栽培に認定されました。家族経営のワイナリーだからこそダミアン氏は父とウノローグ(醸造学者)である兄セバシティアンに支えられ、先代の伝統を守りながら、樽熟成などの新しい技術を取り込んでいます。その結果、果実と酸のバランスでとても素晴らしいシャンパーニュを生産する造り手となりました。
(インポーター資料より)