1006 ミルシス アジュール 2025 / 1006 Millésime Azur 2025
シュナン・ブランの清らかな酸とミネラル。
軽やかさの中に、奥行きを感じるロワールの白。
■ 詳細
生産者: 1006 ミルシス(1006 Vins de Loire)
産地: フランス・ロワール地方/アンジュー
品種: シュナン・ブラン100%
タイプ: 白・辛口
醸造: オーガニック栽培の契約農家からブドウを調達し、アンジェ市内の都市型醸造所で醸造。天然酵母による発酵を基本とし、添加を極力抑えた仕立て。2025年ヴィンテージ。
■ 味わい
白桃や洋梨、柑橘を思わせる瑞々しい果実の香りに、シュナン・ブランらしい清らかな酸とミネラル感。口当たりは軽やかで、果実の丸みを感じながらも、酸が味わいをすっと引き締めます。余韻にはほのかな塩味を思わせるニュアンスが残り、軽快さの中にしっかりとした輪郭を感じられる一本です。
■ このワインの魅力
《Azur》の魅力は、シュナン・ブランの持つ酸と果実味を、肩肘張らずに楽しめるところ。
1006では、ロワール各地の栽培家と協働しながら、土地の個性を生かしたワイン造りを行っています。特に《Azur》は、シュナン・ブランの清々しい酸、白い果実のニュアンス、そしてミネラル感が素直に表現されたキュヴェ。過度な厚みや樽の存在感に頼らず、果実と酸のバランスを中心に仕上げられています。
2025年の《Azur》は、軽やかでありながら味わいに芯があるというシュナン・ブランの魅力を気軽に楽しめる一本としておすすめしたいワインです。
■ ペアリング
牡蠣やホタテのカルパッチョ、白身魚のグリル、海老や魚介のマリネ、山羊のフレッシュチーズ、鶏肉のハーブ焼き、スパイスを効かせた魚介料理
■ 生産者について
1006 Vins de Loireは、ポリーヌ・レールが2020年に立ち上げたロワールのネゴシアンです。名称の「1006」は、フランス最長の河川であるロワール川が源流から大西洋まで流れる距離、約1006kmに由来しています。
特徴的なのは、自ら多くの畑を所有するドメーヌではなく、ロワール各地の栽培家と協働しながらワインを造るスタイル。オーガニック栽培を行うパートナーの畑を年間を通して見守り、収穫したブドウはアンジェ中心部にある都市型醸造所へ運ばれます。そこでポリーヌ自身が醸造・熟成を行い、ロワールのさまざまな産地を一つの場所から表現しています。
醸造では天然酵母を基本とし、添加物をできるだけ抑えながら、特定のスタイルに縛られず「生き生きとしたワイン」を目指しています。
《Azur》は、そんな1006の中でもシュナン・ブランの魅力をまっすぐに感じられるキュヴェ。ロワールという広い産地を横断しながら、品種の個性と土地の表情を自然体で伝える、1006らしさがよく表れています。
