ドメーヌ・ジャキーノ アルテス 2019 / Domaine Giachino Altesse 2019
比類なき自然派サヴォワの巨星が贈る
幸福感に包み込まれるようなワイン
サヴォワの魅力を語るときには
外せない葡萄 アルテス(ルーセット)を100%使った
濃醇さと果実の甘味、香りの豊かさをそなえる白ワイン。
【テイスティングとペアリング】
香りと口当たりに蜜っぽさを感じる2019のジャキーノのルーセット。
酸はしっかり目で、ルーセットの新しい表情を感じるキュヴェです。
24ヶ月熟成コンテ、ゴルゴンゾーラ ピカンテと非常に綺麗に合いました。
それぞれの個性的な部分が交わって、中和され、味わいの良さが引き立ちつつ柔らかに伝わってくるペアリングです。
産地:
フランス / サヴォワ
AOC Rousette de Savoie
品種:
アルテス100%(平均樹齢30年)
土壌:
粘土石灰質土壌
特徴:
ビオディナミ農法
2008年に「ECOCERT」の認証(ビオロジック)取得、2017年に「demeter」の認証(ビオディナミ)取得
ステンレスタンクとグラスファイバータンクで発酵後、6~10ヶ月間シュール・リー熟成。
味わい:
白辛口
【造り手について】
南サヴォワの地で、数世紀にわたって様々な農業を営んできたジャキーノ家は、1988年に家業を継いだフレデリック・ジャキーノによってぶどう栽培専業となり、「ドメーヌ・フレデリック・ジャキーノ」を設立してワイン造りを開始しました。
2006年、各地での栽培・醸造の長い修行を終えた弟のダヴィッドが帰還。彼を中心として同年より開始したビオロジック栽培および自然派の醸造法によってドメーヌは次なるステージを迎え、2008年、正式に「ドメーヌ・ジャキーノ」に改編して新章をスタートさせました。
2010年以降、すべての畑はビオディナミに転換され、2017年に「demeter」の認証を取得しています。醸造は天然酵母のみによる全房発酵、澱引きをしないシュール・リー熟成、最小限のSO2使用といったミニマル醸造によって、ぶどうのポテンシャルを満開にしています。
「仕事は、人生の喜びそのものです。畑の中で、いつも幸せを感じながら仕事をしています」(ダヴィッド・ジャキーノ)
(インポーター資料)