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ル・カルテル ロゼ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022 / Le Cartel Rosé Vieilles Vignes 2022
アロマ、ストラクチャー、繊細さの3つのバランスが特徴のロゼワイン。
春風のような柔らかに膨らむ旨味と優しく品の良い佇まい。
飲めば飲むほどに魅了される味わいをもつロゼワインです。
【テイスティング】
飲むほどに旨味の性質に心奪われる上質感をそなえたロゼワインです。
透明感のある味わいで、フルーティーですが甘やかではなく、全体的に控えめなバランスですが、美しい存在感があります。余韻は長く、心地の良い収束で、名残惜しさを感じるような1本。
華美ではなく、静かにじんわりと広がり深まる味わいは、煮豚のような素材を生かした料理にも寄り添いますが、餃子のようにコクのある味わいの料理にも、存在感を失うことなく、料理の伴奏者として綺麗に寄り添います。
和食のお供としても合わせてみてほしい1本です。
産地:フランス / ラングドック地方
品種:テレ (テレグリ、ノワール、ブラン) クレレット
クラップ山地の麓で平均樹齢60年になる古樹の区画、乾燥した石の多い石灰質土壌で栽培した複数のぶどう品種を合わせることによりこのテロワールを反映したアロマが得られます。
コンクリートタンクで低温発酵(14℃)10日間。
発酵後3分の1を古樽に、3分の2を卵型のFlextankで2か月熟成、その後ステンレスタンクにて熟成。
味わい:ロゼ・ドライ(柔らかな風味をもつスタイル)
【造り手について】
ル・カルテルは、コルビエール・マリティムの中心部に位置するグリュイッサン村にあります。クラップ山地とサン・マルタン島にブドウ畑をもっており、小石が混ざった薄い石灰質土壌と乾燥して温暖な気候のためワインはエレガントで濃縮感があり、地中海に非常に近いため複雑な特徴もあわせ持っています。フレッド・トーレスとジャン・レミ・ムラッドは、FLEXTANK社の卵型タンクと伝統的な発酵槽を備え、テクノロジーと伝統と融合し、非常に珍しいワインを追求しています。
(インポーター資料より)