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ドメーヌ・モンローズ ヴィオニエ 2023 / Domaine Montrose Viognier 2023
ラングドック地方の中でもあまり知られていなCôtes de Thongue コート・ド・トング地区。比較的カジュアルな価格帯ながら、とても美味しい出会いがある産地です。
このドメーヌ・モンローズのヴィオニエ2023は、クリーミーでいて、ヴァニラ、アーモンド、エキゾチックフル ーツ、オレンジの皮の香りのバランスが非常によく、酸が爽や かで、思わずもう一杯飲みたくなる味わいの1本です。
【テイスティング】
しっかりとした味わいの濃さのある仕上がり。
口に含むと口中で喉まで広がる酸が味わいを引き締め、フレッシュなリッチ感に。
ペアリングでは、家庭のいわゆる一般的なルーで作る甘口カレーライスと合わせてみると、コクに寄り添いカレーの旨味は消さないまま、素晴らしいフレッシュさをもたらしてくれました。
余韻の重たさを忘れさせ、次の一口へと誘う絶妙な立ち居振る舞い。
カレーの良さを消さず、自身の存在感を密かに維持して、最後に美味しいところを持っていくようなユニークで絶妙な演出を楽しめました。
産地:ラングドック
品種:ヴィオニエ100%
醸造:それぞれの土壌にて分けてブドウ栽培を行う。フレッシュさを保つ為にブドウは夜に収穫している。プレスを短時間行うか、直搾取をする前に房から実を取る。フルーツの香りを保つ為、15’Cから18’C温度で発酵を行う。発酵後、ワインをブレンドしその後ステンレススチール大桶にて3ヶ月間熟成させる。
【生産者について】
“9世代に受け継がれる伝統とテロワールが織りなす、唯一無二のエレガンス”
ドメーヌ・モンローズは16世紀からワインを造っており、9世代に渡ってコスト家がワイナリーを所有しております。
1701年、コスト家の先祖であるジョセフ・アラザールが「スリー・リザード(=3匹のトカゲ)」の紋章を授かっており、彼へのオマージュとして、この紋章をすべてのワインのラベルにあしらっています。
ラングドック地方エロー県ペズナスや地中海から数kmのところに位置し、ブドウ畑は以下3つのテロワールで構成されています。
①粘土石灰質土壌:バランスの取れた土壌で、フレッシュでキリッとしたワインを生み出す。
②ヴィラフランキアン期の段丘:小さな丸い小石で、もともと栄養分に乏しい。この地の典型的な土壌。
③火山性土壌:火山の斜面にブドウ樹が植えられ、複雑なアロマや豊潤な果実味のあるワインを生み出す。
これらのテロワールの組み合わせにより、ワインにユニークな個性が与えられます。
ワインメイキングにおいては、極力人為的介入を加えないようにしております。それにより力強さではなく、フィネスがありエレガントなスタイルのワインを生み出します。
(インポーター資料)



