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- 【SOLD OUT】シャトー バルイエ ブラン AOP ベルジュラック2018 / Château Barouillet Blanc AOP Bergerac 2018
【SOLD OUT】シャトー バルイエ ブラン AOP ベルジュラック2018 / Château Barouillet Blanc AOP Bergerac 2018
ドメーヌはボルドー地方サンテミリオン地区から東に50㎞ほど南下した南西地方、ドルドーニュ県のポンポール村にあります。
既に60回以上ワインを仕込んだ経験の持つ祖父のイヴ・アレクシス氏とその息子のジェラール氏、そして2010年よりビオロジック農法を志向する孫のヴァンサン氏が加わり、3世代でドメーヌを運営。
この土地で8代前まで遡れる古い家系なので、所有する畑の区画が非常に良く、樹齢も高く、ワイン造りの経験値も豊富なドメーヌです。
栽培はビオロジック農法。
2014年より一部エコセール認証所得し、いずれは全てのキュヴェで取得予定。
醸造は空気式の圧搾機、蠕動式のポンプなどを採用し、ブドウをできるだけ傷つけないようにする。
テロワールの味わいを生かすべく、発酵は自然酵母で行なう。
大半のワインにはフィルターをかけない。
熟成にはセメントタンク、ステンレス、樽、アンフォラなどをワインによって使い分ける。
新樽の使用比率は非常に低い。
<栽培について>
それぞれのアペラシオンのテロワールを表現すべく「昔ながらの農家への回帰」を目指した結果、2010 年から本格的にオー ガニック栽培に取り組み始めた。2014 年には一部のキュヴェでユーロリーフ認証 を取得し、いずれはすべてのキュヴェで取得予定。現在はビオディナミカレンダー も利用し、土壌の負担をできる限り減らすため、ハーブティーや煎じ汁も活用し ている。除草剤は使わないので、除草のために地面を耕したり、草を刈り込んだ りと、土壌やその年の気候の状態を見ながら、ワインがいつも最上の出来栄えとなるように作業をする。
(輸入元資料より)
産地:
フランス / 南西地方
ブドウ品種:
ソーヴィニヨンブラン35% ソーヴィニヨングリ35%
セミヨン20% シュナン10%
土壌:
粘土石灰質
栽培・醸造:
ビオロジック農法(認証無し)
圧搾後に低温でデブルバージュ、自然酵母にて発酵。MLF なし、細かい澱の上でステンレスタンクにて 短期間熟成。ノンフィルターで瓶詰。収量 50hl/ha。SO2 トータル 40mg/l。
Les Meilleurs vins de France 2016「2016 年の優れたフランスワイン」14/20 点 - La Revue du Vin de France 誌
味わい:
白辛口
おすすめのポイント:
ソーヴィニヨングリの青々しさや、ソーヴィニヨンブランの爽やかさ、苦み、草原の真ん中にいるような青い香りが心地よさを与えてくれます。
セミヨンやシュナンブランのもたらす、ごくごく僅かな甘味が味に奥行き感を持たせ、セパージュのバンスの秀逸さを感じさせるワインです。
心地よい酸と適度な濃さがあり、ワインだけでも美味しく、料理の受け止め幅も広く、苦手な人はいないのではないかと思わせられるほどに、いつ飲んでも、何度飲んでも、やっぱり美味しいと感じるワインです。
【家庭料理】
・菜の花の辛子和え
・夏野菜の揚げ浸し