ペパン / ペパン ピンクlot 1 Pepin /Pepin Pink lot 1
アタックはフレッシュでエネルギッシュ、酸もしっかりと際立って、パワーのある印象。
そうまるで、エチケットのお姉さんのように。
次第に、柑橘の風味と果実の旨味が高まって、ボリューミーな印象へ。最初のインパクトに圧倒されたけれど、次第に心地よく、一口、また一口と進む。気がつくととっても口の中にも、気持ちにも馴染んで、もう一杯となる。
エチケットのお姉さんは一見ドキッとするけれど、実はとても親しみやすい、という感じのこのピンクを表していたりするのかな?なんて感じます。
色調はサーモンピンクと淡いオレンジの中間くらい。
フレッシュでさっぱり目のロゼで、濃さはさほど強くないので、中華系より洋食系で合わせたい印象です。
【ペアリング】
ヒメジのフィレとサフラン風味のリゾット、カボチャのタルト、クミン風味の山羊のフレッシュチーズ、ミントとそら豆のフレッシュサラダ、マグロのたたき、マグロのバスク風煮込み、仔羊のラグー等とお勧め。
家庭料理であれば、カボチャとクリームチーズのサラダに少しクミンパウダーを足したりも良いペアリングです。
クミンの風味ととても相性が良く、クミンを使ったパンプキンサラダとバッチリでしした。
クリーミーな旨味にすっきりさを与えながら、ロゼならではのちょっと深みのある寄り添い方をしてくれた。クリームチーズの酸味とワインのフレッシュな酸がよくあって、コクと酸のバランスの取れたペアリングに。
産地:
フランス / アルザス
品種:
シルヴァネール、ピノ グリ、リースリング、ピノ ノワール、ミュスカ
特徴:
ビオディナミ農法
外観:サーモンピンクがかった黄色、澄んでいて、オレンジがかったニュアンスの色調です。
香り:控えめですが、比較的早く開いてきます。新鮮なエキゾチックフルーツ、柑橘系フルーツ、かすかにサフラン、赤果実、ほんのりブリオッシュの香りが現れます。
味わい:
ロゼ
最初はフレッシュでエネルギッシュな味わいに感じます。次に柑橘系フルーツ、新鮮なエキゾチックフルーツ、ボンボン・アングレーズ(アルルカン社のフランスで有名なカラフルで香り高い飴)の香りが現れます。それにもかかわらず、一定のバランスを回復するための素晴らしいボリューム感を保っています。最後はハッカのようなニュアンスで締めくくられます。
【造り手について】
ビオワイン界で有名なミシェル トルマーがペパンのワインを賞賛しました。各キュヴェは、有機農法で栽培され、手作業で収穫され、醸造する上で科学的なものが投入されることなく、固有の酵母のみを使用し、亜硫酸塩を添加せずに、ブドウの木のみから作られた純粋なものです。 ワイン醸造学(独立ワイン生産者180社と協力)の創設者であるグザヴィ・クチュリエとピエール サンシェのデュオにより、ペパンの醸造においてワイン生産者をサポートしながら、ペパンが高品質のワインを生産することが実現できます。このクオリティーの高さと、これらの取り組みにより、ワイン造りを継続でき、多くの独立した小さな生産者と協力し合うことができました。私たちはフランス全土で、年間を通して持続的に自然派ワインを造りを行っています。
(インポーター資料)