メゾン・ヴァントナック（？）シャルドネ 2022 / Maison Ventenac ( ? ) Chardonnay

熟したシャルドネ（パイナップルやエキゾチックな果実のニュアンス）。まだフレッシュで、酸もしっかりしていますが、柔らかでバタりーなニュアンスも。ウッディなノートもありますが控えめで、自然体で心地よく溶け込んでいる仕上がり。少し厚みのある料理とも気軽に合わせて楽しめる1本。

ちょっとサラッとしたシチューやドフィノアなどとも合わせられるくらい程よいリッチ感がお勧めな1本です。コクのあるクリーミーなものにもいいが、サムギョプサルのような脂と辛味のあるものにも柔らかさを添えてくれます。
コクのあるクリーミーなものにもいいが、サムギョプサルのような脂と辛味のあるものにも柔らかさを添えてくれる1本。

産地：フランス / ラングドック地方

品種：シャルドネ100%

醸造

空気圧プレスとフリーランジュースの分離。18℃でステンレスタンク発酵後、20hLタンクで2ヶ月間熟成。ブレンドの30%はマロラクティック発酵。

味わい：白・辛口

【造り手について】

メゾン・ヴァントナックは、オリヴィエとステファニー・ラメ（ステファニーの両親が1973年に設立）が2011年に引き継いだワインを神聖化せず、"樽を共有する “というシンプルな喜びをすべての人に提供することを決意している。このシンプルさは醸造にも反映されており、土着酵母を使用し、可能な限りニュートラルな容器で熟成させる。白とロゼはタンクで熟成させ、赤はテラコッタの瓶で熟成させる。しかし、時には想像力を働かせて、ブドウの品質を変えることなく、例えば古い桶で醸造することもある。メゾン・ヴァントナックでは、生物多様性を尊重するため、有機栽培は当然のことです。メゾン・ヴァントナックのワインには、シンプルで本格的な単一畑のワインと、より複雑なブレンドのワインがある。

メゾン・ヴァントナックのブドウ畑はオード県のカバルデスの中心に位置し、カルカッソンヌの街を見下ろし、ピレネー山脈に面しています。面積は130ヘクタール。南部と大西洋のブドウ品種はヴァントナックの土壌で見事に育ちます。泥灰土と石灰岩からなる石の多い土壌は最適な成熟を可能にし、ワインに塩味と白亜質の特徴をもたらしています。

（インポーター資料より）