ドメーヌドプティルビエル・プティ・ルビエ・ブラン 2021 / Domaine de Petit Roubié 2021

フレッシュでまるみのあるコクが

バランスの良さを感じさせるラングドックの白ワイン。

穏やかで軽やか、けれど、引き締まった印象。

ドメーヌドプティルビエのワインに共通する

心地の良いミネラル感。

口当たりはドライでキレが良く、

そして、旨味がしっかりと感じられる果実味が嬉しい。

複雑ではなくとてもシンプルでピュア。

何気ない日の穏やかな食卓に

心地よいひと時を与えてくれる1本です。

【ペアリング】

コクのある料理も受けとめてくれる白ワインです。
魚介との相性も良く、また、品種のバランスから鶏肉や豚肉ともよく合う1本です。
和の煮炊きものよりも、酢の物や天ぷらなどシンプルで（調味料の味わいよりも）素材を生かした料理と、洋食であれば、雲丹のパスタなど魚介を使った一品や色々な前菜の乗ったワンプレートとも。
気取らない、何気ない日の食卓にちょっと美味しいワインを飲みたいときにお勧めです。

産地：

フランス / ラングドック

品種：

ソーヴィニヨン・ブラン

マルサンヌ

ピクプール

栽培・認証：

ビオロジック

味わい：

白辛口

【造り手について】

ドメーヌはオリヴィエ・アザン氏と妻のフロリエンヌ氏によって、モンペリエから15kmのピネ村に1981年に設立された。このアペラシオンでは唯一のオーガニック認証を取得する生産者。協同組合が多いこの地域でビオロジック農法を実施するのは並大抵の努力ではないが、アザン氏は創業者ならではの信念の強さを備えている。

畑は海に近く、生育に必要な水分を海風から摂取するため、味わいに塩っぽさを感じる。

海に近い産地ならではのおだやかなバランスがあり、質感が固くないこと。石灰質土壌と比較的軽い土ゆえに、軽やかでいてしっかりしたミネラル感があること。乾燥しているため、味わいに凝縮度があることが特徴である。

（インポーター資料）