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カーヴ・ド・タン クローズ・エルミタージュ・ブラン・ビオ 2022 / Cave de Tain Crozes Hermitage Blanc Bio 2022
【テイスティング】
輝きのある黄金色。白系果実と白い花の香り。
口に含むと黄色い果実、ヘーゼルナッツ、オレンジの花の香り。
丸みがあり、フレッシュですが落ち着いたやわらかな味わいが長く続きます。
穏やかな個性とふくよかな味わいで今飲んで美味しい1本。
【ペアリング】
ソースの魚料理、白身肉、うふマヨ、熟成チーズなど柔らかなコクと旨味のあるものと。
産地:フランス / ローヌ
品種:マルサンヌ 100%
土壌:
北は花崗岩、南は氷河の溶融水によって堆積した沖積層と
ローヌ川の楕円形の石がテラス状の斜面が広がる。
また、黄土状の堆積岩もみられる。
気候:地中海の影響を受けた大陸性気候
醸造:
醸造施設への受け入れ時から、
ビオのぶどうとそうでないものと完全に別けて醸造します。
セラーに到着後すぐに優しく圧搾します。
圧搾した果汁が酸化しないよう保護。
定期的な試飲によるジュースの選択。
24~48時間の低温でデブルバージュ。
18〜20°Cで木樽でアルコール発酵。
マロラクティック発酵、その後シュールリーで熟成。
熟成:
400L樽(1、4、6回目)で澱と共に4か月熟成。
熟成の開始時にバトナージュ
飲み頃温度:10~12℃
【生産者について】
カーヴ・ド・タンは1933年に北ローヌのパイオニア、ガンベール・デ・ロシュ氏によって設立されました。エルミタージュ全体の1/4を占める22haを所有し、全体では1000haを所有。北ローヌ最大の生産量を誇ります。
ローヌ川の左岸に、エルミタージュ、クローズ・エルミタージュ、右岸には、サン ・ジョセフ、コルナス、サン・ ペレのAOPが南北テラス状に広がり、持続可能な農法で運営されています。
2010年からサン・ ジョセフ、クローズ・ エルミタージュ、エルミタージュ、コルナスの 40 haで
オーガニック栽培を始めました。
「カーヴ・ド・タンは、常にワインの品質と消費者に対し情熱を持って運営されてきました。
これは、フランスで最高の協同組合の 1 つであるだけでなく、北ローヌ最高の生産者でもあります。」
ジャンシス・ロビンソン MW