ザヴィエ・フリサン レ・ローズ・デュ・クロ 2020　　/Xavier Frissant　　Les Roses du Clos 2020

別名ソーヴィニヨン・ローズと呼ばれる

古代品種フィエ・グリ単一品種で瓶詰めされた

ユニークで魅力的なロワールの白ワイン

 

【テイスティング】
 

酸はしっかりとしていてすっきりとした味わいながら、口当たりはまろやかな印象です。

フィエ・グリの柑橘系の香りの豊かさと肉厚でオイリーな果実感が綺麗に表現されたキュヴェです。

樽の風味が一瞬感じられた後に、八朔の白い部分を思わせるような風味が続きます。

 

丸みのある口当たりと爽やかな風味は、オリーブオイルやオイルベースのソースとも好相性。アクアパッツァや焼いた魚介類、また、オーブンで焼いた白身の肉などとも。

和食であれば、焼いたささみの山葵のせなどと楽しんでいただきたい白ワイン。

 

珍しいブドウ品種なので、ワインに拘っている方と一緒に飲むと面白い勉強ができる時間にも。
 

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産地：

フランス / ロワール

 

品種：

フィエ・グリ100%

 

※フィエグリは、ソーヴィニヨン・ブランの古代品種で、灰色がかったピンクの果皮で、現地ではピンクのソーヴィニヨン・ブランと言われている品種です。単一で瓶詰めされるのはかなり珍しい葡萄です。（ソーヴィニヨン・ブランの突然変異でできたソーヴィニヨン・グリとは別の葡萄品種となります。）

 

醸造：

醗酵は冷温管理で野生酵母のみを使って、300Lの樫のタルでされています。また澱の上に3月まで熟成。

 

味わい：

白辛口

 

フレッシュな白果実のアロマがたっぷり広がり、まろやかなテイストです。

 

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【造り手について】

 

ザヴィエ・フリサンはロワール川の南の方、モーヌ地域27ヘクタールを栽培しています。
有機栽培に近い、ウルトラ・レゾネで作業をして、マイクロ気候を考えて、エコシステムを守るためブドウ畑に人間のインパクトを抑えています。
セラーで全てのテルワールの特徴を取り出すように、同じブドウでも全てを各畑に分けています。トゥレーヌのAOCのソーヴィニヨン・ブランがテルワールのミネラル感を良く吸い込んでいるブドウです。

数年前からザヴィエ・フリサン氏は古いブドウ品種を栽培しています。フィエ・グリというブドウ品種で、別名前でソーヴィニヨン・ローズです。

 

 

（インポーター資料）