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- カーヴ ド ガン ジュランソン シャトー ド ナヴァイユ 2017 / Cave de Gan Jurancon Chateau de Navailles 2017
カーヴ ド ガン ジュランソン シャトー ド ナヴァイユ 2017 / Cave de Gan Jurancon Chateau de Navailles 2017
ジュランソンの甘口の魅力をこの上なく堪能できる1本。
【テイスティングとペアリング】
香りの奥行きが非常に美しい。
黄桃、カリン、ドライフルーツのねっとりとしたイメージを基本に、パッションフルーツ、パイナップル等の酸を感じさせる味わい。
しっかりとした甘やかさ。長い余韻。サラッとした印象もあり。飲み疲れしてしまうような重さがありません。
余韻はあるが、味わいだけが残って、質感が残りすぎないのが非常に秀逸であり綺麗。
絶妙な酸のバランス。
「綺麗」という素晴らしい個性をそなえたワインです。
ショートケーキ(いちごの酸と甘やかさ)とのペアリング。
オークの印象やスモーキーな風味と。ピスタチオやナッツ、チョコレートなどとも。ナッツの香ばしさと合うだけでなく、ナッツの甘味を引き出す。
酸味と甘味のバランスが美味しいので、
・マリネ
・パリパリに香ばしく焼いたチキン
・梅の風味と甘酸っぱさのあるスナックとも。じゃがいもの甘味と驚くほど合いました。
ジュランソンの甘口は綺麗な酸がしっかりとある甘口なのでとても飲みやすく、ペアリングの幅も広がります。
また、例えば、大切な方の癒しとなるよう贈り物にも、とてもお勧めです。
寝る前の一口、癒しの時間の一口に。
デザートワインとしてだけでなく、ワインを楽しむ生活の幅を広げる1本となってくれます。
ゆっくり時間を過ごす時に。
おしゃべりの時間に。
ちょっとしたご褒美ワインとして、是非お楽しみいただきたいワインです。
産地:
フランス / 南西地方 ジュランソン
品種:
プティ・マンサン100%
醸造:
Ch Navaillusは1640年にJohn Navailles氏が購入しました。その後フランス革命により城が没収され、Lacommond のPEYREに売却されました。その際、4ヘクタールの畑がCh Navaillesの所有となっておりこの畑で、ワイン造りを続けたのがこのワイン名の由来です。
葡萄は丘と一部分テラス状の畑で栽培され、畑は砂質と粘土そして小石を多く含んだ土壌が含まれいています。
11月に収穫した葡萄を4ヶ月樽熟成。
10年ほどの熟成ポテンシャル。
残糖分97.4g/l
アルコール度:12度
味わい:
甘口
【造り手について】
カーブ・ド・ガンジュランソンは1949年に設立され、現在ではAOCジュランソンとAOCベアルンに300の農家と契約するこのエリアで非常に優良かつ重要な共同組合です。ボトリングラインやステンレスタンクなどは最新のものを使用し、高品質であるのみならず、品質の安定したワインを生産しています。 ~ AOCジュランソン ~ ジュランソンはピレネー山脈に向かい合う、標高約300メートルのエリアに広がります。ピレネー山脈から北に向かって流れる10本の小川は渓谷を形成し、ほとんどのワイン畑はこの斜面沿いに位置しています
(インポーター資料より)もちろんですが、子供たちの生活環境のためにも、この地にビオロジック栽培を広めていきたいです。ビオディナミについては、時間ができるとルフレーヴやジャン・ルイ・トラペを訪れ、いろいろ教わっています」(ジョナタン・パビオ)。
まださほど知名度が高くないにもかかわらず、仏ミシュラン3つ星の「ラルページュ」「ルドワイヤン」「ギー・サヴォワ」、同2つ星「アピシウス」「ル・グラン・ヴェフール」「ル・クリヨン」といったフランスの最高級レストランに続々とオンリストされている彼のプイィ・フュメは、コルクを抜くやいなやボトルから立ち上ってくる、スモーキーなフリンティ香(火打石の香り)が特徴で、だからプイィ・「フュメ」(煙)っていうのか、と思ってしまいそうになるほどです。
「プイィ・フュメの土壌は多種多様で、土壌によってワインのスタイルは大きく異なります。僕のスタンダード・キュヴェは、キンメリッジアン、シレックス、粘土質、砂礫質といった異なる土壌で栽培したソーヴィニヨン・ブランをすべてブレンドすることで、プイィ・フュメのテロワールを包括的に表現することを目指しています。ビオロジック栽培を始めてから、ミネラルに由来するフリンティ香が、年とともに強くなってきました。これからも、「本物」を造っていきたいです」。
(インポーター資料)