ガルマール キュヴェ・ド・レゼルヴ・ブリュット / Gallimard Cuvée de Réserve Brut

ピノノワールを主体とする
コート・デ・バール地区「リセ村」の
親子二人三脚シャンパーニュ

 

シャンパーニュ・ガリマールは、コート・デ・バール地区のリセ村を本拠地とした家族経営のドメーヌ。

1930 年にシャンパーニュの生産を開始、現在の当主アルノー・ガリマール氏（1990 年生まれ） は6 代目で、2013年からドメーヌを運営しています。現在は、父親のディディエ氏はアドバイス役として栽培、醸造に参加し、親子でガリマールの発展のため働いています。

 

ぶどうを完熟させることを目的に、人的介入をできるだけ避けるよう心がけており、そのため、畑、ぶどうを常に観察して、自然に敬意をはらい、即座に臨機応変な対応ができるようにしています。

 

また、この地の代表的なワインともいえる「ロゼ・デ・リセ」の生産も手掛けており、2018 年からは「ロゼ・ド・リセ生産者委員会」の会長もつとめています。専門誌各誌でも評価を受けており、ベルギーをはじめとする世界各国にも輸出されています。リザーヴワインは、2008 年から8 年分のものをソレラシステムでブレンドしたものがあり、こちらをブレンドすることでワインにより複雑味をあたえることができます。
 

 

キュヴェ・ド・レゼルヴ・ブリュットは、
レモンやグレープフルーツに加えてマンゴーのようなエキゾチックな果実の香りが印象的なシャンパーニュ。やわらかく繊細な泡立ちが長くつづき、口の中でバランスの良さを感じるワインです。

アペリティフとしてはもちろん、魚介のカルパッチョや寿司、ホタテのソテーバターソースなどとも相性のよいワイン。

 

（輸入元資料より）

 

 

 

産地：

フランス /シャンパーニュ

 

ブドウ品種：

ピノ・ノワール100%

 

樹齢：

40年

 

土壌：

粘土石灰質

 

醸造：

18か月の熟成。

現在のロットは、2015年のぶどうを70％に30％のリザーブワインをブレンドしたもの。　

 

ドザージュ：

ドザージュ11g/l

 

味わい：

上品な甘味が引き立っている旨味を感じる優美で優しいシャンパーニュです。

濾過をあまりかけず、葡萄の旨味を逃さないように造られた、ほのかにロゼのような色のブラン・ド・ノワール。

香りも強く主張するのではなく、穏やかに膨らみ、料理と合わせることを楽しみやすいキュベ。