メゾン・アラン・パレ / アントニー・パレ ヴィオニエ I.G.P. ペイ・ドック <パストロウ・モワルー> 2022
Maison Alain Paret. Viognier I.G.P. Pays d'Oc Pastourelle Moelleux 2021
コンドリューのヴィオニエをラングドックに移植してリリースする、アントニー・パレの大変魅力あふれる半辛口のヴィオニエ100%白ワイン。
ピーチ、アプリコット、やわらかな白い花の香り。
たいへん上品な、すっきりとした甘みが感じられ、
あれこれとした説明は不要に、シンプルに美味しい。
滑らかな甘やかさに飲むと心ほどけるような美味しさのワインです。
【ペアリング】
新鮮な野菜、魚介、白身のお肉などと。
甘味はありますが、食事の邪魔をしない綺麗な甘やかさなので、甘辛さのある和食と合わせるのもお勧めです。
産地:
フランス / ラングドック
ブドウ品種:
ヴィオニエ100%
醸造:
10~20%の樽熟成。有機栽培。
味わい:白半辛口(すっきりやや甘口)
とろりとした舌触り。爽やかなボリュームのある、さっぱりとした甘い口当たり。
強い果実風味が印象的です。
やわらかく、白い花の香りが忘れられない、可憐なワインに仕上がっております。
【造り手について】
Maison Alain Paret メゾン・アラン・パレ
1973年よりワイン造りを始めたコート・デュ・ローヌ地方サン・ジョセフ村の星アラン・パレ氏。フランスの権威あるワインガイド・アシェットにおいて常に高い評価を得、世界のワインコンクールで数々の賞を受賞。アラン・デュカス、ラ・ピラミッドなど名だたるトップレストランに愛される、サン・ジョセフを代表する造り手です。メゾン・パレのワインは、ナチュラルで香り、味わいが豊か、価格的にも信じられない品質を誇ります。
"素晴らしいワインを造るには大きくなってはならない"と語る父アランの姿に、彼の謙虚で強い誇りとフランス文化を代表するワインの造り手であるという信念が感じられます。彼の手のひらはワインと土の色で青くなり、洗ってもおちないこの色こそ、本物のヴィニュロンであることの証でしょう。
2003年以降は息子のアントニー・パレによるキュヴェがリリースされ、父をも凌ぐ天才と評されています。所有畑は粘土質土壌に鉄が多く含まれ、一目見ただけでも細かい鉄粉が見えるほどのテロワール。ここで徹底した有機栽培を実践しています。
(インポーター資料より)
※画像2枚目はもう一つのヴィオニエのキュヴェ<パストロウ・モワルー>(半辛口)のワイン。セットでのご購入で飲み比べも非常に面白いワインたちです。