ヴィニョーブル・ダヴィッド フルール ド セル 2021 / Vignobles David Fleur de Sel 2021
さっぱりとしていて口当たりの良い
優しい南ローヌのシャルドネ100%の白ワイン
【テイスティング】
シャルドネらしい柑橘の香り、ミネラルを伝える香り、そして、酸の香りが心地よく溢れるアタック。酸の気配を纏うことで、香りが引き締められ、落ち着きのある上品な印象を感じさせます。
口に含むと、まろやかで滑らかさを感じさせる口当たり。酸はしっかりとしていますが、柔らかです。時間が経っても酸の綺麗さは損なわれることなく、バランスの綺麗な味わいが持続します。
まったりとした印象よりもクールで綺麗めな印象ローヌのユニークな白ワインです。
【ペアリング】
鶏肉のコンフィ ローズマリー風味と。
素材と綺麗に寄り添うシャルドネの性質と共に、ローヌならではの滑らかでバターを思わせる酒質、穏やかなハーヴィーさ、柑橘の爽やかさがコンフィの厚みと白身の肉質、味付けととてもよく合います。
産地:
フランス / ローヌ地方
(村:サン ティレール ドジアン)
品種:
シャルドネ100%
栽培:
ビオロジック
味わい:
白・辛口
色調は黄金色を纏い、香りは、スタートはシャルドネの香りが優しく顔を出しはじめ、ほんのりとダージリンの香りをも思わせるフレデリックの感性が垣間 見られます。味わいはさっぱりとしていて口当たりが良く優しい味わいの印象だが、古いバリック樽の余韻が続きます。
ドメーヌ ヴィニヨーブル ダヴィッドのぶどう畑は、有機肥料を使用した有機農法により、ワインは添加物不使用で作られています。
【造り手について】
ヴィニヨーブル ダヴィッドは1991年に設立された家族経営の会社で、ぶどうとオリーブが植えられた53ヘクタールの面積を所有し、2005年より46ヘクタールのブドウ畑を減農薬と有機農業の原則に基づいて開拓しています。
ヴィニヨーブル ダヴィッドのブドウ畑はローヌ川流域の南、有名な水道橋に面していてアヴィニヨン、ニーム、ウゼスの三角地帯(デルタ地帯)の中に位置しています。
フレデリック ダヴィッドが作り出すワインはとても個性的。特に香りにこだわりを持ってフレデリックはワイン作りに専念しています。
この『フルール ド セル』もこだわりを持って作り出すワインの一つ。
コー ト デュ ローヌで栽培しているシャルドネを使用しているので、A.O.Cはヴァン ド ペイ ドッグに属しますが、ローヌの地で栽培されたシャルドネをステンレスタンクで1年間熟成したものを使って、オリジナルのオーガニックワインを作り出します。
(インポーター資料より)