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- スペシャル・デリバリー (by フレデリック・マロ)リースリング 2020 /Special Delivery (by Frédéric Mallo) Riesling 2020
スペシャル・デリバリー (by フレデリック・マロ)リースリング 2020 /Special Delivery (by Frédéric Mallo) Riesling 2020
残糖から来る甘さではなく、果実本来から由来する甘みをそなえたボリューム感のある味わいの中に、リースリングらしい酸がきいたバランスの良い1本。
いわゆる、シャープで鋭利な酸と飲み口のリースリングとは異なるスタイルです。
余韻に苦味が効くことで、全体の印象が重くなく綺麗な収束。
冷やして飲むことでスッキリとタイトに、温度が上がるとともに甘やかさが増します。
お料理やスイーツとの相性を幅広く楽しめる印象です。
コモジノアのオリジナルスイーツ「苺と黒胡椒のチーズケーキ」(期間限定品)とのペアリングもおすすめです。
産地:フランス / アルザス地方
品種:
リースリング 100%
栽培·醸造:
0.5ha。沖積土、粘土石灰質土壌。平均樹齢35年。フードル(大樽)で11か月間熟成。辛口。
味わい:
白·辛口(辛口ですが果実由来の甘やかさがあります)
【造り手について】
「アルザスのシンボルでもあるコウノトリは赤ちゃんを運んでくれますが、せっかくならアルザスの美味しいワインも運んでほしいという思いで、このブランドを作りました」と笑うのは、ユナウィール村に5代続くドメーヌ「フレデリック・マロ」の当主、ドミニク・マロさん。可愛らしいラベルは、仏化粧品メーカー「ロレアル」社で広報を担当していた彼のお姉さんがデザインしました。ちなみにマロ家は、1983年当時「3つがい」しかいなくなってしまったコウノトリを増やすために同村に作られた、「コウノトリ導入センター」の運営者でもあり、この施設でつがいを何百にも増やしたという、本物のコウノトリ愛護家でもあります。
「エコセール」と同じ認証機関がアルザスに運営する、リュット・レゾネの認証機構「tyflo」に早2001年から加盟し、環境に配慮したぶどう栽培を10年間続けた後、2011年から完全ビオロジック栽培に移行しました。
「ぶどう品種それぞれの個性、ぶどう本来の味わいを、そのままくっきりとワインに表現したいのです」という彼の目標は明らかに達成されており、そのワインからは、アルザスの代表的ぶどう品種の個性が分かりすぎるほどよく分かります。
明確な個性は、ソムリエのプロ意識を刺激します。仏ミシュラン3つ星に輝くアルザスの名店「ランズブール」をはじめとする多数のレストランに、今日もコウノトリが美味しいワインを運んでいます。
(インポーター資料より)



