ヴィニョブル・デュ・レヴール ヴィーニュ・アン・ローズ / Vignoble du Rêveur Vigne en Rose
「バラ色のぶどう樹」の意味を持つ、アロマティックでエレガントな白ワインです。可憐で淡い色味のバラをイメージする柔らかな香りと優しい甘やさの果実の味わい、小梅や僅かなスパイスの気配。美しい1本です。
生産地:アルザス
品種:ゲヴュルツトラミネール60%、リースリング40%。
地元ベンウィール村の1haの畑より。沖積土壌。樹齢40年。残糖約4~5g/lの辛口。
味わい:白·辛口
作品名の「ヴィーニュ·アン·ローズ」は「バラ色のぶどう樹」の意味で、ゲヴュルツトラミネールの果皮の色がピンク(バラ)色であることと、バラの香りがするワインであることからインスピレーションを得て命名されました。
【生産者について】
「ドメーヌ·マルセル·ダイス」の現当主ジャン·ミッシェル·ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー·ダイスが、伯父(実母クラリス·ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。
カシアン·ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。
醸造を「マルセル·ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョブル·デュ·レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。
「マルセル·ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン·ヴァンです。対してヴィニョブル·デュ·レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン·カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー·ダイス)。
(インポーター資料)





