【販売開始前】アントワーヌ ブヴェ レ モン ド ラ ヴァレー/ Antoine Bouvet Les Monts de la Vallée
お一人様1本まで。
同額程度の条件のないワインもしくはシャンパーニュを同数、同時にご購入下さい。
アントワーヌ ブヴェのみの販売はいたしませんので、ご了承ください。
(条件を満たされないご注文の場合、自動的にキャンセルとなります。ご注意ください。)
A.O.P Champagne シャンパーニュ(マレイユ シュール アイ 村)
品種:ピノノワール100%
ヴィンテージ:ノンヴィンテージ
ドサージュ:0g/l
タイプ:泡·白
祖父からドメーヌを引き継いだ若いアントワーヌ ブヴェが初めて造ったシャンパーニュ。マレイユ·シュール·アイ村の畑ビスイユ村アヴネ村のピノ・ノワールブレンドした。
ドザージュ 0g/L。
収穫年:2022年
デゴルジュマン: 2024年7月5日
深みのある黄金色に銅色の輝き、極めて細かく活発な泡立ち。強烈な表現力のある香り。熟した赤い果実(ラズベリー、グリオットチェリー)、プラム、そしてほのかな黒い果実(カシス)のニュアンスが調和。
時間が経つと、森の土の香り、穏やかなスパイス(白胡椒、ナツメグ)、トーストの香りが現れ、丁寧な熟成の証しを見せます。広がりと包み込むようなアタック。ピノ·ノワールの深みがもたらす豊かな構造を持ちながら、美しい新鮮さを保っています。口当たりはシルクのように滑らかで、泡は溶け込み、なめらかなテクスチャーを形成。余韻は長く、力強く、塩味とスパイスのニュアンス、そしてほのかな燻香が持続します。マルヌ渓谷のピノ·ノワールが持つ優雅な力強さを引き立たせた、本物のキュヴェ。アントワーヌ·ブーヴェのスタイルである「精密さ」「純粋さ」「情感」がここに完璧に表現されています。
【生産者について】
このドメーヌはマルイユ·シュール·アイにあり、プルミエ·クリュに格付けされているアヴネ·ヴァルドール、ビスイユ、マルイユ·シュール·アイの3つの村に合計5ヘクタールの畑を所有しています。ブドウの品種はアヴネ·ヴァルドール村ではピノノワールとシャルドネとピノムニエを少し、ビスイユ村ではシャルドネ とピノノワールを、マルイユ·シュール·アイ村ではピノノワールをそれぞれ栽培しており、平均樹齢35年のブドウの樹です。現オーナーのアントワーヌ ブヴェは2011年より祖父からこのドメーヌを引き継ぎました。数年前から土壌改良に力を入れ、シャンパーニュをつくるためのブドウ栽培には除草剤を一切使用せず、イラクサからつくる発酵液肥料を使用、2015年からはエッセンシャルオイルも使用しています。2016年からは1ヘクタールの畑でビオディナミ農法を実践し、数年後には農薬や化学肥料を一切使用しない農法に転換する予定ですが、特に有機認証の取得を目的としているわけではありません。ワイン造りでは、人が手をくわえることを極力おさえて、ワインにワイン造りを任せることを大切にしています。補糖、酵素添加はせず、ブドウの果皮についている天然酵母のみを利用して発酵させます。マロラクティック発酵も自然に任せ、フィルターによるろ過をせず、自然冷却して、澱熟成させます。この間、できる限りポンプ等の使用に頼ることなく重力を利用して作業します。ブドウは、畑の区画毎、村毎、セパージュ毎に醸造します。澱を瓶口に集めるためのルミュアージュ(動瓶)は、今でも木製の台(ピュピートル)を使用して手作業で行われています。また、ドザージュに使われるリキュールは、アントワーヌブヴェの自家製です。
(インポーター資料)





