ドメーヌ・デ・ロンス シャラス 2023 / Domaine des Ronces “Charasses” 2023
厚みと緊張が同時に成立する、ジュラの白。
■ 味わい
辛口
ボディ:中程度〜ややしっかり
香り:熟した白い果実、ナッツ、ハーブ、ほのかなスパイス
スタイル:アロマティック/ミネラル/テクスチャー重視
■ テイスティングコメント
熟した白い果実やナッツ、ハーブのニュアンス。口に含むと滑らかな質感とともに、凝縮した果実味とミネラルが広がる。アタックにわずかにアルコールのニュアンスを感じるが、すぐに溶け込み、全体は落ち着いたバランスへと収束する。
■ このワインの魅力
このワインの核は「区画と構造」。
“シャラス”は、ジャン・フランソワ・ガヌヴァなど複数の生産者が共有する歴史的区画「レ・シャラス」に由来。ジュラらしい石灰質土壌から、張りのあるミネラルと密度のある果実が生まれる。
品種はシャルドネ70%にサヴァニャン30%。
→ シャルドネのふくらみ
→ サヴァニャンの緊張感
この2つが組み合わさることで、
「滑らかさと引き締まりが同時に存在する」
構造が成立している。
さらにウイヤージュ(補酒)を行い、酸化的要素を抑えたスタイル。樽熟成による質感はありつつも、過度な酸化には振れず、あくまでクリアな構造の中でテクスチャーを表現している。
結果として、
「飲み物としての完成度が高い」
という印象に繋がる一本。
■ ペアリング
鶏肉のクリーム煮、白身魚のバターソース、きのこ料理など。旨味と質感を持つ料理と好相性。
■ 詳細
産地:フランス/ジュラ
品種:シャルドネ70%、サヴァニャン30%
ヴィンテージ:2023
醸造:オーク樽熟成/ウイヤージュあり
タイプ:白ワイン
青色泥炭土土壌。即圧搾後、2品種とも600Lの木樽で一緒に野生酵母の働きで自然に発酵が始まる。そのまま同じ樽で24ヶ月樽熟。マロラクティック発酵終了後3g/HL、瓶詰め時に1.5g/HL亜硫酸添加。ノン・フィルター。
淡い黄金色の色調。白い花の香りに洋ナシの黄色果実風味。自然な口当たりで黄色果実が口中に広がる。しっかりした酸があり、ほんのり酸化的なニュアンスある。ミネラリーな余韻が続く。
(インポーター資料より)
■ 生産者
ドメーヌ・デ・ロンスはジュラ地方でナチュラルなアプローチを取りつつも、ワインとしての完成度を重視する生産者。テロワールと品種の個性を活かしながら、粗さを感じさせない整った仕上がりが特徴。
■ 飲み頃・提供温度
飲み頃:現在〜8年
提供温度:10〜12℃
■ ショップコメント
「ジュラらしい個性を持ちながら、非常に整ったバランス。質感と構造の完成度が高い一本です。」
