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ドメーヌ・グラン・デステュエール・ グラン・ド・ココット・ブラン・シャランテ 2021 / Domaine Grains d‘Estuaire Grains de Cocotte Blanc 202
めんどりとお鍋が描かれたキュートなエチケット。
まさに旨味たっぷりの煮込み料理にぴったりな
絶品のワインやブランデー、コニャックが産出される
シャランテ生まれの食卓に”美味しい”を添える1本。
【テイスティング】
かがやきのある黄金色。エキゾチックな南国フルーツやシトラスの素晴らしい香り。パイナップルやレモンを思わせる風味、甘く豊かな味わい。
トロピカルで丸みがあり、柔らかな口当たりです。
【ペアリング】
フルーティーで低めのアルコール度なのでアペリティフから飲みたい1本ですが、ペアリングをするなら、魚介や地鶏、鴨のような旨味のある煮込み料理に是非合わせてみてほしいワインです。ワインの甘やかな風味がしっかりとした旨味と好相性です。
温度はやや低めで。温度が高めだとより丸みが際立ちますが、低めの温度でも十分角のとれた味わいなので、少し味わいの引き締まった状態がおすすめです。
産地:フランス / シャラント県サン・ボネ
(フランス西部ボルドーの北に位置する地域圏)
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン50%、シャルドネ50%
ブドウ畑:標高70m。河口に接する丘陵地の南向き。
土壌:シルト&砂利質 密植率:5000本/ha 収穫量: 65 hl/ha
栽培方法::
※シャルドネのみ樹齢60年のメルローを土台に接木→パフォーマンスが良くなり良いブドウが収穫できる。(珍しい昔の方式を採用)
減農薬農法(リュット・レゾネ)。
肥料→オーガニック
除草剤&殺虫剤→不使用
機械によるグリーン・ハーベスト。
収穫::9月。機械摘み。気温の低い夜間~早朝に収穫。
醸造:
一番搾りのジュース&天然酵母を使用しステンレスタンクで醸造。24時間の果皮浸漬後、15℃で15日間の発酵、6ヶ月間シュール・リー熟成。安定化、ろ過。
残糖10.9g/L, pH3.39 SO2;110mg/L
味わい:
白辛口(ミディアムボディ)
アルコール度数:
11.5%
【造り手について】
1920年ジロンド川右岸のレ・グルロ村で創業。
1981年よりシャトー元詰めワインの販売を開始しました。
河口の地ブライの丘陵畑で、ソーヴィニヨン・ブランやメルローなど土壌に適合したブドウ品種に特化して、自然と融和したワイン造りを行っています。(畑はオーガニック転換中)
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Chオー・グルロ4代目オーナー、ジュリアン・ボノーと親友でレストランのオーナー・シェフ、アレクサンドル・ラヴィーニュが立ち上げたブランド「グラン・デステュエール」。
エステュエールは河口、グラン(Grains)はブドウの粒を意味します。
二人のお気に入りの地シャラントの地でエコセールの規定によるオーガニック農法と、土壌の微生物の生命を守るビオディナミ農法、酸化防止剤無添加のワイン造りに取り組んでいます。
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≪ビストロ・シリーズ≫
【グラン・ド・ココット】
“ココットのブドウ”(グラン=ブドウの粒の意味)という名前のシリーズ。
アレクサンドルのレストランで湯気を立てているとろとろの煮込み料理(ココット=蓋つきの厚手の両手鍋)、そしてジュリアンのブドウ畑をにぎやかに活気づける鶏小屋のめんどり(ココット=めんどりを意味する幼児語。コッコ。)
2つのココットからインスピレーションを得たブランド。
※ラベルにめんどりと鍋が描かれています。
(インポーター資料より)